書評

「快感回路 なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか」を読んだ

快感についての本読みはじめた— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年8月13日 神経解剖学の話が難しい…— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年8月13日 電気刺激↓シナプス前ニューロン↓ドーパミン放出↓ドーパミンがシナプス間隙に溜まる(快感)↓シナプス後ニュー…

『蜂と蟻に刺されてみた -「痛さ」からわかった毒針昆虫のヒミツ』は夏休みにぴったりの大人向けの課題図書

世界には数々の酔狂な人がいるものだけど、この本の著者もまさにその部類に入る。 著者は昆虫学者のジャスティン・O・シュミットというおっちゃん。 https://www.amazon.co.jp/Justin-O.-Schmidt/e/B01DYV5ICG 本書は40年間で六大大陸・100種類以上・1000回…

「仏教思想のゼロポイント:悟りとは何か」を読んだ

(ブッダの)仏教について基礎を得ようと思いこの本を読み始めた。 本書を読んで自分が理解できた仏教の考え方をサクッと書いてみる。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 仏教は縁起という概念が根底にある。 これは全ての現象は原因の結果であるということである。 人の世は渇愛に…

アヘン王国潜入記

世界最大のアヘン栽培地帯のワ州に潜入しアヘン栽培をした人の本を読み終えた。無数の少数民族と文化、原始的な暮らしと同居するアヘン栽培、中国・ビルマ政府・ゲリラ部隊が入り乱れる地で最終的にアヘン中毒になってしまう筆者。全て異次元でクソ面白い。…

「Inspired: 顧客の心を捉える製品の作り方」を読んだ

この本は2,3年前にプロダクトマネージメントとかが流行り始めたあたりで各所でおすすめされてた本。 今更ながら読んでみた。 単刀直入にいうとこの本はプロダクト開発を行う、プロダクトマネージャ・デザイナ・エンジニア・マーケターといった全ての人が読む…

「日本人はなぜ臭いと言われるのか~体臭と口臭の科学~」を読んだ

「日本人はなぜ臭いと言われるのか~体臭と口臭の科学~」を読んだ。 全体の流れとしては体臭や口臭といった人間の発するにおいをテーマにそのメカニズムの話からにおいをコントロールしたり予防したりする方法まで広い範囲を扱っている。 この本ではにおい…

『LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門』を読んだ

最近は「よく聞くし何となくわかってるつもりになっていること」をちゃんと学んでみるというのにハマってる。 その一環として今回はLGBTというよく耳にする言葉をタイトルに冠していた本を読んでみた。 目指すところはLGBTやセクシャルマイノリティという言…

『知っておきたい日本の神話』を読んだ

『知っておきたい日本の神話』を読んだ。 中身は基本的に古事記と日本書紀のストーリーを解説をつけながら紹介していく流れ。 古事記・日本書紀は日本という国が国土も含めて天皇までどのように繋がっているかを綴った作り話ではあるが、その当時の各地の豪…

「教養としての宗教入門」を読んだ

宗教というと実際のところよくわからんし、カルトとかそういう新興宗教がイメージされるからか何かと忌避されがちだ。 自分もその類だったが前回『完全教祖マニュアル』という本を読んだことで宗教そのものに少し興味が湧いた。 そこで今回は『教養としての…

『完全教祖マニュアル』を読んだ

この本は上坂すみれがラジオでおすすめしてたので読み始めた。 完全教祖マニュアル (ちくま新書)作者: 架神恭介,辰巳一世出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/11/01メディア: 新書購入: 31人 クリック: 423回この商品を含むブログ (78件) を見る とりあえ…

「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」を読んだ

「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」という本を読んだ。 この本は地球を構成する岩石の大元になっている3種類の岩石に着目し、地球の地質がどのように変化してきたのか、また今地球に存在する石はどのようにしてできたのかをわかり…

「パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか」を読んだ

「パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか」を読んだ。 前回読んだ精神疾患の本がよかったので、似たような方向性でパーソナリティ障害についても読んでおくかという感じで手に取った。 ところが結論からいうと、自分が求めていた感じの本ではなかっ…

『Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識』を読んだ

『Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識』を読んだ。 この本、なぜか知らないが自分のAmazonのオススメとしてずっと表示されつづけていて、いい加減鬱陶しくなってきたので思い切って買ってみた。 購入の動機は微妙なんだけど中身は絶…

『知らぬは恥だが役に立つ法律知識』を読んだ

『知らぬは恥だが役に立つ法律知識』という本を読んだ。 法律は知っとくと何かと便利ということが多い。 なので軽くでも雑に読んでおきたいなという気がしたので適当にこの本にした。 Kindleで500円、タイトルはどこかで聞いたことがあるような少しふざけた…

『精神障害者をどう裁くか』を読んだ

前回は精神疾患についての本を読んだのでその流れで触法精神障害者はどう扱われるのかということについて書かれた本を読んだ。 この本では触法精神障害者(法を犯した精神障害者)がどのように扱われてきたのかの歴史的な経緯、精神障害者の人権を守るための法…

『精神疾患』

『精神疾患』という本を読んだ。 この本は一般の読者向けに書かれた精神医学についての入門書。 先日発達障害について書かれた本を読んだのだが、その過程で他の精神疾患についても基礎的な知識を得たいという思いが湧いたので手に取った。 構成は1~4章まで…

『Writing An Interpreter In Go / Go言語でつくるインタプリタ』 #golang

Writing An Interpreter In Goという本を読んだ。 この本はMonkeyという言語のインタプリタをGo言語で実装するという内容。 全編英語だが、200ページほどだし語り口も面白くてわかりやすいので読みやすい。 流れとしては大きくLexer・Parser・Evaluaterの章…

発達障害

発達障害について基礎知識を得ようということで「発達障害 (文春新書)」を読んだ。 この本では主にASD(自閉症スペクトラム)とADHD(注意欠陥・多動性障害)を取り上げている。 それぞれの症状や診断基準に関する基本的なことについてはもちろんのこと、実際の…

森博嗣の「読書の価値」という本を読んだ

森博嗣の 読書の価値 (NHK出版新書) という本を読んだ。 この本は読書について森博嗣がどう向き合っているのかについて子供時代からの経験を織り交ぜながら語っていく流れ。 本の構成上自分語りが多いので森博嗣ファンにとってはいいかもれしれないが読書…

「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感」という本を読んだ

「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感」という本を読んだ。 シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 (幻冬舎新書)作者: 中野信子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2018/01/18メディア: 新書この商品を含むブログを見る シャーデンフロイデと…

「不倫のリーガル・レッスン」という本を読んだ

不倫のリーガル・レッスン (新潮新書)という本を読んだ。 援やパパ活に関わる男性の多くが既婚という話を聞いたので読み始めたのだけど、不倫についてフラットに法的な扱いやケースステディを紹介していてとても勉強になった。 今後は新婚の夫婦がいたらプレ…

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」を読んだ

ちょっと前に話題になっていた「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本を読んだ。 世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事作者: 津川友介出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2018/04/13メディア: 単行本この商品を含むブログ…

『細木数子 魔女の履歴書』を読んだ

雨でかなり暇だったし細木数子 魔女の履歴書 (講談社+α文庫)を読んだ。 そんなにメモするほどのことが書いてないのでさらっと感想だけ。 細木数子の半生をまとめると大体こんな感じだった。 中学1年の頃から渋谷の道玄坂あたりでポン引き 銀座のママ ヤクザ…

「見えない買春の現場 ~「JKビジネス」のリアル~」を読んだ

「江戸の色町 遊女と吉原の歴史 江戸文化から見た吉原と遊女の生活」を読んだ にて風俗や援のルーツを追うべく遊女の歴史について書かれた本を読んだというエントリを書きました。 あの本では古くは古事記の天岩戸のエピソードから遊郭(特に吉原)についての…

技術書典4の「DNSをはじめよう」を読んだ

技術書典4で販売されてたDNSをはじめよう ~基礎からトラブルシューティングまで~を読みました。 ドメインとwhois DNSの仕組み AWSのネームサーバ(Route53)を使ってみよう digとwhoisを叩いて学ぶDNS トラブルシューティング という構成で書いてあります。 …

メタプログラミングRubyを読んだ

メタプログラミングRuby 第2版は、初版のほうは軽く読んだことがあったが第二版のほうはまだ読んでなかったので読んでみた。 内容はオープンクラスや動的メソッド定義とか、いわゆるRubyの黒魔術やメタプログラミングに関する話。 最初に読んだときはたしか2…

コンピューターの構成と設計 上(パタヘネ)を読んだ

コンピュータの構成と設計 第5版 上を読んだ。 先日のMeltdownとSpectre問題とかの関連でCPUについてもう少し深く知りたいな〜という気持ちがあったのとちょうど正月にCS基礎教養をまとめてて読もうと思ってたところだったのでちょうどよかった。 パタヘネ本…

「プログラミングの宝箱 アルゴリズムとデータ構造」を読んでプログラミングについて考えたりした

この年末休みはずっとCを勉強してた。 なんでCかというと、実は自分はCをやったことがなかったから。 情報系もとい理系全般の学部卒以上であればCは必修科目でやってると思うんだけど、自分の場合は文系だったのもあり触れてこなかった。 webエンジニアの人…

暗号技術入門 秘密の国のアリスを読んだメモ

まとまった休みなんで積ん読してた本を消化するday。 結城先生の名著、「新版暗号技術入門 秘密の国のアリス」を読んだ。 対称暗号 公開鍵暗号 一方向ハッシュ 認証メッセージ デジタル署名 擬似乱数生成器 を暗号学者の道具箱と表現していて、これらの要素…

もっと早くオブジェクト指向設計実践ガイド読んどけばよかった

@joker1007さんが激推ししてたのでオブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方を読んだ。 なんかすんませんw Sandi Metz本はここ数年でトップクラスに良い本だったのでオススメです。 #railsdm— ジョーカ…