2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「Inspired: 顧客の心を捉える製品の作り方」を読んだ

この本は2,3年前にプロダクトマネージメントとかが流行り始めたあたりで各所でおすすめされてた本。 今更ながら読んでみた。 単刀直入にいうとこの本はプロダクト開発を行う、プロダクトマネージャ・デザイナ・エンジニア・マーケターといった全ての人が読む…

アンガーマネジメント入門を読んだ

アンガーマネジメントの本読みはじめた— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年7月27日 自分は20代半ばくらいに怒りの感情を人に対して湧かなくする方法を編み出したので正直この手の本はいらない。ただ自分以外の人がどういう理由で怒ったりイライラしたりす…

揖保乃糸より安物のそうめんを買ってしまう自分が悲しい

揖保乃糸には上級品・特級品・三神など格付けがあり、その細さや使われている小麦粉の違いによって決められている。 伝統的な手延べ製法で作られており、そこらのスーパーで売られている安物のそうめんとは味や舌触りにおいて確かに違いがある(らしい)。 も…

「日本人はなぜ臭いと言われるのか~体臭と口臭の科学~」を読んだ

「日本人はなぜ臭いと言われるのか~体臭と口臭の科学~」を読んだ。 全体の流れとしては体臭や口臭といった人間の発するにおいをテーマにそのメカニズムの話からにおいをコントロールしたり予防したりする方法まで広い範囲を扱っている。 この本ではにおい…

『LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門』を読んだ

最近は「よく聞くし何となくわかってるつもりになっていること」をちゃんと学んでみるというのにハマってる。 その一環として今回はLGBTというよく耳にする言葉をタイトルに冠していた本を読んでみた。 目指すところはLGBTやセクシャルマイノリティという言…

『知っておきたい日本の神話』を読んだ

『知っておきたい日本の神話』を読んだ。 中身は基本的に古事記と日本書紀のストーリーを解説をつけながら紹介していく流れ。 古事記・日本書紀は日本という国が国土も含めて天皇までどのように繋がっているかを綴った作り話ではあるが、その当時の各地の豪…

「教養としての宗教入門」を読んだ

宗教というと実際のところよくわからんし、カルトとかそういう新興宗教がイメージされるからか何かと忌避されがちだ。 自分もその類だったが前回『完全教祖マニュアル』という本を読んだことで宗教そのものに少し興味が湧いた。 そこで今回は『教養としての…

『完全教祖マニュアル』を読んだ

この本は上坂すみれがラジオでおすすめしてたので読み始めた。 完全教祖マニュアル (ちくま新書)作者:恭介, 架神,一世, 辰巳筑摩書房Amazon とりあえず、なんかよくわからんがすごい本だった。 今まで宗教に対してはあんまり興味なかったのだけど、この本を…

「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」を読んだ

「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」という本を読んだ。 この本は地球を構成する岩石の大元になっている3種類の岩石に着目し、地球の地質がどのように変化してきたのか、また今地球に存在する石はどのようにしてできたのかをわかり…

出会い系の歴史 80年代~現在まで

以前755の記事を書いた時に、2008年以降の出会い系サービスの潮流について触れました。 あれから3年、出会い系界隈の流れもまた変わってきたように思います。 そこで2008年以前の出会い系の歴史についてもちゃんと知っておく必要があるだろうということで、…