2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか」を読んだ。 前回読んだ精神疾患の本がよかったので、似たような方向性でパーソナリティ障害についても読んでおくかという感じで手に取った。 ところが結論からいうと、自分が求めていた感じの本ではなかっ…
『Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識』を読んだ。 この本、なぜか知らないが自分のAmazonのオススメとしてずっと表示されつづけていて、いい加減鬱陶しくなってきたので思い切って買ってみた。 購入の動機は微妙なんだけど中身は絶…
『知らぬは恥だが役に立つ法律知識』という本を読んだ。 法律は知っとくと何かと便利ということが多い。 なので軽くでも雑に読んでおきたいなという気がしたので適当にこの本にした。 Kindleで500円、タイトルはどこかで聞いたことがあるような少しふざけた…
前回は精神疾患についての本を読んだのでその流れで触法精神障害者はどう扱われるのかということについて書かれた本を読んだ。 この本では触法精神障害者(法を犯した精神障害者)がどのように扱われてきたのかの歴史的な経緯、精神障害者の人権を守るための法…
『精神疾患』という本を読んだ。 この本は一般の読者向けに書かれた精神医学についての入門書。 先日発達障害について書かれた本を読んだのだが、その過程で他の精神疾患についても基礎的な知識を得たいという思いが湧いたので手に取った。 構成は1~4章まで…
Writing An Interpreter In Goという本を読んだ。 この本はMonkeyという言語のインタプリタをGo言語で実装するという内容。 全編英語だが、200ページほどだし語り口も面白くてわかりやすいので読みやすい。 流れとしては大きくLexer・Parser・Evaluaterの章…
発達障害について基礎知識を得ようということで「発達障害 (文春新書)」を読んだ。 この本では主にASD(自閉症スペクトラム)とADHD(注意欠陥・多動性障害)を取り上げている。 それぞれの症状や診断基準に関する基本的なことについてはもちろんのこと、実際の…
森博嗣の 読書の価値 (NHK出版新書) という本を読んだ。 この本は読書について森博嗣がどう向き合っているのかについて子供時代からの経験を織り交ぜながら語っていく流れ。 本の構成上自分語りが多いので森博嗣ファンにとってはいいかもれしれないが読書…
6/8の早朝頃にSpeaker DeckのUIが刷新されました。 これに合わせて長年ユーザーを悩ませてきたモバイル対応がついに実施されています。 Speaker Deckは好きだけどモバイル体験が悪いので仕方なくSlideShareを使っていたという人も多いと思うのでとてもありが…
「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感」という本を読んだ。 シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 (幻冬舎新書)作者:中野 信子幻冬舎Amazon シャーデンフロイデというのは一時期話題になった"メシウマ"の感情のことである。 シャーデンフ…
男が痴漢になる理由という本を読んだ。 男が痴漢になる理由作者:斉藤章佳イースト・プレスAmazon この本では痴漢をする加害者の心理から日本の痴漢問題について書いている。 この中で特に印象に残っているのは、 痴漢の多くは「性欲」から起こるのではなく「…