「ほったらかし投資術」を読んだ

何を読んだ?

なぜ読んだ?

積立投資についての本をいくつか読んだので次は一括投資について読みたくなったので

目次は?

  • 【序章】人はどうしてインデックス投資家になるか
    • ――水瀬ケンイチの投資遍歴
  • 【第1章】さっそく、初めてみよう!
    • ――インデックス投資の正しい手順ガイド
    • お金の運用プロセス
    • ◆個人がお金を運用する正しい手順
    • 運用プロセスは家電製品を買うのと同じ
    • ◆「正しい運用手順」を家電製品購入のプロセスに当てはめてみよう
    • 実際に運用してみよう!
      • ・無リスク資産は「国内債券」と「現金」
      • ・リスク資産は「国内株式」と「外国株式」
    • ◆誰でもできる「個人のマネー運用簡単マニュアル」
      • 1.生活防衛資金と運用資金を分ける
      • 2.ネット証券に口座開設
      • 3.DCとNISAの口座開設
      • 4.リスク資産の投資額決定
      • 5.「リスク資産」は内外の株式インデックスファンドを50%ずつ
      • 6.DCとNISAへ投資を割り振る時の考え方、注意点
      • 7.「無リスク資産」運用の内訳
      • 8.モニタリングとメンテナンス
  • 【第2章】一歩先行くあなたへ
  • 【第3章】商品ガイド編
  • 【第4章】マニア向けの特別付録:ETF運用の現場を知りたい!

どんな本?

色々書いてあるのだけど、この本はインデックス(とETF)で投資を始めたい人のための入門書。

投資スタイルについては「ある程度まとまったお金を一括で。DCとNISA口座に国内株式:外国株式=5:5で持つのが良い。」、以上!という感じ。

あとインデックス投資の売るタイミングは「お金が必要になった時に躊躇なく売る」がベストとのこと。良い売り時とかわからんので…という話らしい。

残りはインデックス投資がアクティブ投資(具体的な投資を行ってポートフォリオを管理して市場平均を上回るように運用する)より優れていることをめっちゃ主張したり、バイアンドホールドを貫く強い精神の持ち方について書いてたり。

後半ではオススメのインデックスファンド/国内ETF/海外ETFについて具体的な商品名を挙げて評価が書いてあり参考になりそう。

にしても、どの本を読んでもウォール街のランダムウォーカーをオススメしてたし次はこれ読んでみるか〜という気持ちになった。

というか、色々本を読んで投資の知見は溜まってきたけど、まだ口座開設すらしてないから、このままだとエロ知識だけ膨れ上がった童貞みたいになりそう。

誰におすすめ出来る?

ある程度手元にお金があるので投資をはじめたいが、どこから手をつけるべきか迷ってる人。

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