「コミックでわかる 20代から1500万円!積立投資でお金を増やす」を読んだ
何を読んだ?
なぜ読んだ?
Twitterで流れてきてオススメされてたから。
目次は?
- プロローグ お金は減ってもふえることはない!?(日本人が大好きな貯金って本当に損しない!?)
- 1) 貯めるなら投資をしようーお金をふやす方法(お金を持っていない人ほど投資を行うべきである)
- 2) 投資をするから節約する!?-資金を作る方法(NEEDS & WANTS法で、投資資金を生み出そう)
- 3) 分散投資で安全な運用を!-投資信託と変額保険
- 4 「20代で投資」は早くない!-リバランスで適正管理
- 結婚するなら、正社員を辞めずに収入をキープしよう
- 年代別投資との向き合い方、教えます!
- リバランスの極意
- エピローグ 今と未来のために大切なこと
どんな本?
投資初心者の主人公が投資のプロのおじさんに色々と教わりながら資産形成とは何か?ということを学んで行くマンガ。
数十年後を見据えて資産を形成するためにまずやるべきことは何かということがわかる本だと思う。
おじさんはとにかくまずは家計簿をつけて支出を見直せといってくる。投資をするにもまず原資が必要だが、そのためには日常の支出管理をして無駄を減らすことが第一。
間食したりとか無駄にあまり着ない服を買ってみたりだとか見直してみると意外と不要な出費が多いものだ。
主人公もそんな感じで投資の原資となる月数万程度のお金を捻出する。
次に、捻出したお金は毎月少額でもいいから積立投資せよ!とおじさんは言う。
初めは日々の値動きで一喜一憂する主人公だったが、積立投資で大事なのは日々の値動きよりも口数であるということがわかり、徐々にコツをつかんでいく。
リバランス(=ポートフォリオの配分調整)を定期的に進めるなど着々と資産を増やし、ついにはバラ色の人生が訪れる...みたいな感じの話でおしまい。
かなり端折ったけど、こんな話。
そもそも投資ってなんで必要なんだっけとか、投資って怖いものじゃないの?みたいな初歩的な疑問を順を追って払拭してくれるので投資に興味はあるけど何もわからんぞ...という初心者には気軽に読めるし良い本だと思う。
誰におすすめ出来る?
投資と投機に自分なりの定義を持っていない人。
ダンディなおじさんが好きな人(主人公のおじさんがカッコいい)。
ツイートメモのはじまりは?
読み終わった。「支出をとにかく減らせ」と「長期の投資信託を分散で少額でもいいから毎月やっていけ」と「定期的にリバランスしろ」って書いてあった。
— razokuover (@razokuover) November 12, 2018
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