「カラー図解 免疫学の基本がわかる事典」を読んだ
何を読んだ?
なぜ読んだ?
免疫学の本をいくつか読んでたので、その知識の総整理のため。
あとKindle版 99円という破格だったから。
固定レイアウトにしてもさすが安すぎるでしょ。
目次は?
- PART1 免疫学の基礎知識
- PART2 免疫システムの仕組み
- PART3 免疫システムの補助因子
- PART4 感染症とアレルギー
- PART5 自己免疫疾患
- PART6 移植免疫・がんと免疫
どんな本?
免疫学の基本を学校の参考書のような作りで解説してくれる本。
需要語句は赤字になっていて赤シートで隠しながら暗記したりテスト勉強にも使えそうな作りになっている。
内容は下記のエントリでも書いた「新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで (ブルーバックス)」に出てくる知識をコンパクトにまとめているような、散らばっている知識をまとめあげてくれるような、そんな内容。
アニメ「はたらく細胞」でおなじみの自然免疫や適応免疫がどんな時にどのように働いているのかが一つ一つ図を豊富に交えながら解説されているので免疫システム基礎はこれでかなり理解が進むはず。
またアレルギーや自己免疫疾患、最近話題のガン治療についても触れており最後まで飽きずに読み込める。
特に受験の機会はないが久しぶりにテストを受けたくなった。
誰におすすめ出来る?
医学を志す人。
はたらく細胞を観て、免疫に興味が出てきた人。
ツイートメモのはじまりは?
今日は99円セールシリーズのこの本を買った。試し読みした感じだとある程度事前知識ある人が知識を整理するのに良さそうな感じ。読む。
— 宮崎由加(24) (@razokulover) October 5, 2018
免疫学の基本がわかる辞典https://t.co/12FFeg1Hh7