Juice=Juice Fanclub Tour ~Miracle×Juice×Bus3~ in Naeba 参加レポ #juiceBus3 #7ばTV #juicejuice

Juice=Juice Fanclub Tour ~Miracle×Juice×Bus3~ in Naebaに参加してきたので参加レポを書く。

まず先に自分について書いておくと、

  • ファン歴2年くらい
  • 宮崎由加推し
  • ライブとかBDイベはまぁまぁ参加してる
  • 握手会・チェキ会等の接触イベは苦手なので参加したことがない

というややライトなオタクに分類される感じ。

バスツアー参加の目的としては、宮崎由加さんの卒業前最後のバスツアーなので記念で。

1人で参加するという選択肢もあったけど、1人参加だと知らない人と相部屋にされる という仕様があり、コミュ力のない自分には辛すぎだったため今回は妻と2人で参加することにした。

以下、1日目・2日目の行程をできるだけ時系列順に振り返っていき、最後に個人的な感想と今後初参加する人向けのアドバイスなんかを書く。

※ 適宜 #juiceBus3 が付けられたツイートも引用していく。

1日目

バス・参加者

参加者数は540~550くらい。バスは全部で13台。

バスは2人掛けx2で45人定員くらいのサイズ。窓ガラスはスモークガラス仕様。

スモークガラス仕様なので窓にMFT(マイクロファイバータオル)を貼ってもデコバスにしづらい感じ。

添乗員さんが各バスに1人搭乗している。添乗員さんは話もうまく団体裁きが超絶上手いベテランだった。

1人参加の人が多いのかなというイメージだったけど、実際当日の参加者を見ていると結構団体で参加してる人も多かった。

移動

7:45出発。

移動中は添乗員さんから2日間の旅程説明が行われたり、7BA TVというバス内限定映像が流される。

映像の内容はメンバーがミニゲームをやる企画だったりプレゼント企画をやったり。

プレゼント企画ではメンバーがくじを引いて、そのくじ番号に一致する抽選番号(あらかじめ参加者に配られていたやつ)を持っていた人がメンバーのサイン入りメガネケースやポーチなどがもらえる仕組み。

移動中に全部で8本くらい映像があって、プレゼントはサイン入りのメンバーグッツ7個+メンバーサイン色紙1つ+メンバーチェキ1つ+てるてる坊主2つの系11個。バス毎に等しくプレゼントをもらえる仕組み(11個のプレゼント x バスの13台分 = 143個用意されてた)だったのでバスの号車による不公平などはなかった。

ちなみに自分も妻も当選せず...😇

途中サービスエリアに3つほど寄りながら移動すること3,4時間ほどで苗場プリンスホテルに到着。

チェキ撮影

チェキ会場は苗場プリンスホテルの一室で行われた。

2号車分の90人くらいが部屋に集められて待機。

鈴木啓太が登場し、間も無くメンバーも浴衣姿で登場。

参加者の目の前で各メンバーがくじを引き、チェキの席順を決める。

結構メンバーがノリノリだったのと、参加者との距離が近かったのも合まって盛り上がってた。

チェキ撮影では8人に囲まれてじゃんじゃん進んでいく感じ。そんなにがっつり話ができるほど時間はなかったが、一言二言くらいは話せそうな時間はあった。

が、自分はチェキ撮影とか初めてだったので記憶がほぼなく気づいたら終わっていた。

その後チェキを終わるとすぐに2日目のライブの席順くじを引かされ、物販へ移動した。

あ、あとチェキを撮った直後で意識があやふやな状態で鈴木啓太から扇子を渡されたりもした。

miracle×歩け=歩けクイズラリー

チェキ撮影後、群馬サイクルパークに移動し、クイズラリーというのをやった。

これは公園内に設置されたメンバーパネルを回り、そこに書かれているクイズに答えていくというもの。

当然アイドルはそこに居ないからオタクみんなでそれぞれ公園を散策するという謎イベントだった。

おそらくホテルにチェックインはまだ時間的に出来ない+チェキ撮影でメンバーは手が空いてないという事情があり、どうしても時間調整の必要があったのだろうと思う。

流石にバスに2時間くらい置き去りは出来ないだろうし、かといって近くに娯楽施設があるかというとそういうわけでもないので苦肉の策な感じ。

自分は2人参加だったからまだ良かったけど、外は結構暑かったしこの時間が一番辛かったみたいな人はいそう。

f:id:razokulover:20190514224954j:plain

自由時間

群馬サイクルパークからホテルに移動したあと2時間くらいが自由時間に。

ホテル内にはスタンプラリーが用意されていたのでそれを回って遊んだりしてた。

f:id:razokulover:20190514225025j:plain

この自由時間の間にメンバーから電話がかかってくる部屋もあったりしたらしいが、自分の部屋には残念ながらかかってこなかった。

夕食

夕食は最初に席順くじを引いて、その後そのくじの座席へ移動。

席は中華料理屋みたいな円卓形式。

メニューはこんな感じで良くもなく悪くもなくという感じ。別に不味いとかじゃないから自分は普通に満足だった。

ただ、男性が多いので物量重視という感じなので女性の参加者の中からは不満の声も聞かれた。

あとデザートに結構いちごが給仕されてて、「ここでいっぱい食っておけということだったのか〜〜」と後のいちご狩りイベントの時に気づく。これは完全に伏線だった。

夕食時イベント

まず鈴木啓太が登場し、メンバーは間も無く魔女衣装を着て登場。

最初に関係者から一言として苗場プリンスホテル支配人と旅行代理店の人が挨拶をさせられてて謎の盛り上がりをみせていた。

その後メンバーがミニゲームをやったり一発芸をやったりするのを見ながらご飯を食べる。

途中でメンバーが席に回ってきてお菓子を配ったりするイベントもあって眼福だった。

あと食事に集中していてうまく聞こえなかった部分とかもあったので詳細はMiracle×Juice×Bus3 - 鈴木啓太オフィシャルブログを参照してほしい。

キャンプファイアー

林間学校っぽいイベント。メンバーがキャンプファイアをバックに「燃えろよ燃えろよ〜」と歌う。

当初はこれだけの予定だったけど、サプライズで花火が上がった。

メンバーも知らなかったようで感動して泣いてる子がいたり、音が怖くて逃げ出す子がいたり様々だったが、総じて綺麗で良いサプライズだったように思う。

就寝まで

イベント自体は終わりだったんだけど、鈴木啓太が一部の部屋を回ったりしていて、一緒に酒を飲むみたいなイベントもあったらしい。

話を聞く限りでは3人以上の大人数参加の部屋に出没してたっぽい。

自分は朝が早かったのもあり疲れ果てていたので即就寝であった。

あとちなみに部屋はこんな雰囲気。普通のビジホっぽい感じ。

f:id:razokulover:20190514225103j:plain

2日目

朝食

朝飯は普通のバイキング。普通に美味しかった。

miracle×歩け=歩けハート絵馬ラリー

2日目はまずロックハート城へ。

ここではプリンセスの衣装を身にまとったメンバーたちがお城をバックに生写真撮影が行われた。

f:id:razokulover:20190514225128j:plain
「バスツアー... 植村あかり」より
画像元 https://ameblo.jp/juicejuice-official/entry-12460863301.html

その後ハート絵馬ラリーというメンバーが宮崎由加へ向けたメッセージが書かれた絵馬を探すアクティビティが行われた。

探すの自体はそんなに大変ではないんだけど、如何せん500人以上の人間が一斉に野に放たれて絵馬撮影が始めるので混雑がすごかった。

各絵馬に行列が出来てしまって並びゲーと化していた。本当は並ばずに周囲から好き放題撮影すれば良いんだけど、オタクはすぐ行列を作る習性があるので致し方ない...😇

いちご狩り

その後参加者一行はいちご狩りへ。

メンバーからいちごとなぜか大福を手渡しされる。その時ちょっと話ができたりもした。

ビニールハウスごとに居るメンバーが違ったので、これに関しては完全にメンバーガチャだった。

自分は宮崎・段原チームを見事引き当てられたのでツイてたっぽい。

あとこれは一部でネタにされてたけど、いちごは一人4個までという制約があって面白かった。

夕食でいちごがいっぱい出てたのはこの制約の伏線だったのか...。

まぁ確かに500人以上の人間が好き放題狩ったらいちごが枯渇してしまうし、致し方ない。

そもそもいちごよりメンバーがいちごを食べながら参加者の超至近距離までやってきてくれるというのがメイン。

軽く話したりも出来たのでそういう意味では総じて良かったのではと思う。

原田農園で昼食

原田農園では昼食としてお弁当を食べた。普通に美味しかった。

ここでは2時間くらい時間があって、お土産を買ったり休息をとったり。

バス内映像の中でメンバーたちがおすすめしてたお土産は速攻売り切れてしまっていた。自分も何か買おうと思ったのだが、全て品切れになっていたので買えず。。

ライブ

原田農園を後にして、そのままライブ会場のベイシア文化ホールへ移動。

2000人規模のホールに500人しか入れないでライブするというなんとも贅沢な使い方。

席も一番後ろでも15,6列目なので全体的にステージと近い感じだった。自分は前から2列目の良席だったこともあり、普段のホールコンでは引けないような席に座ることが出来た。

セトリは以下。

  • 1「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?
  • 2 カラダだけが大人になったんじゃない
  • 3 Vivid Midnight
  • 4 Borderline
  • 5 愛の園〜Touch my Heart〜(段原・稲場)
  • 6 シルバーの腕時計(金澤・高木・宮本)
  • 7 わかっているのにごめんね(宮崎・植村)
  • 8 リゾナントブルー
  • 9 Fiesta! Fiesta!
  • トーク: 司会:鈴木啓太
    • ファン代表の4名から宮崎由加へメッセージ
    • ファン全員からの言葉が書かれたメッセージアルバム贈呈
    • 2日間のまとめスライドショー
    • 宮崎由加のプレイバックスライドショー
  • 10 Wonderful World
  • 11 25歳永遠説

ライブはセトリ・衣装・メンバーのコンディション・席含めて最高だった。

あと宮崎さんがファンからのサプライズメッセージアルバムをみて号泣していたのが印象深かった。あんまり自分のことで泣かないイメージだったので。

それと、個人的に良いなーと思ったのはライブの時に隣にいたかなり古株と思しきおじさん(植村さん推し)が話しかけてくれたやつ。「自分、結構声を出すのでうるさいかもしれないですが大丈夫ですか?」とか「バスツアーは初めてですか?」とか聞いてくれて緊張感がほぐれたりした。

しかもそのおじさん、ライブの声援の時にやる「うっ!!」「うぉーい!!」「うっ!!」「うぉーい!!」の「うっ!!」をやる側の人で、いつもライブとかで「うっ!!」ってやってる人どんな人なんだ...と気になっていたので謎が解けた。古めの強いオタがやってたのかこれ、という。

握手会

ライブ後、同ホールでそのまま握手会へ。

握手の並びは、段原->稲葉→宮本→植村→宮崎→高木→金澤の順。

思ったより握手の時間が長かったので握手会初参戦の自分は話すことが無すぎて死ぬかと思った。

特にやばかったのが、

高木「(金澤の方を指差して)見て、顔が整ってるでしょ!!!」 金澤「(めっちゃキメ顔してる)」 自分「あ...あ...」

みたいになってしまった頭が真っ白になってすごかった。予期してないことを言われたから何と返答したら良いかわからなくなってしまい思わず「くぁwせdrftgyふじこlp」みたいな感じになってしまった。辛い...。

ただ良いこともあって、妻が宮崎さんに「夫が今日誕生日なんです!」と言ってくれるというウルトラパスを出してくれたおかげで宮崎さんに「誕生日なの?おめでとう!」といってもらえた。「妻...まじ神か...」となった。

あと今回握手してみてわかったのは段原さんとの握手が一番やりやすかったこと。ハロヲタステ#69 段原瑠々Juice=Juice自作シャツ着て握手会に行ったらパニックになった男でも言ってたけど、段原さんはなぜか緊張させない雰囲気があるのでコミュ障の人間や握手初参加の人にはおすすめできる気がする。

お見送り

握手会後はバスに乗り込み帰宅の路へ。

ホールを出発する前に各バスにメンバーが1人or2人乗り込んできて挨拶をしていってくれた。発車してからもホール前でメンバーが並んでお見送りをしてくれていた。

その後は最後のバス内映像を見終えて東京駅まで走りバスツアー終了。

全体の感想

アイドルのバスツアー自体初参加だったが、総じて楽しかったし参加して良かったと思う。

メンバーをこんなに近くで見れることもそんなにないし、ライブにしても特別感があったり、イベントでのメンバー衣装もファンが求めているもの!!!という感じのセンスで良い。

確かに謎のアクティビティ・賛否ある夕食・個数制限の厳しいイチゴ狩りなど、端からみたら厳しい〜となるようなものもあったけど、

たとえ、ご飯30点アクティビティ30点みたいな感じでも、メンバーを間近で見れる機会63725469点、可愛い衣装95154214672187191点みたいな感じだから自分としては合計点はオーバーフローしてる。

もしかすると、ただ接触が好きな人とかならバスツアー代の分、握手券を買いまくったほうが良いだろうし、美味い飯が食いたいなら美味い飯屋に行った方が良いだろうし、そういう人も確かにいそうだなと思う感じではある。ただそれはそれで間違ってないし、そういう人はバスツアーが合わないだけかなという気がする。楽しみ方が色々用意されてる中の一つがバスツアーというだけでそれ以上でもそれ以下でもない。

課題

上述した前提がありつつも、もし課題として何か一つ挙げるとするならば「参加人数が多すぎる」に集約される。

儲けを考えると人数を増やした方が良いかもしれないが、人数を増やせばどうしても体験は悪化するのでもう少し参加人数を減らしても良いんじゃないかなと思う。

今回のバスツアーでは 540/7 = 約77人/メンバー だから一人のメンバーあたりファン77人となっている。これが一人のメンバーあたり50人、欲を言えば一人あたりバス一台であれば体験はめっちゃ向上する気がする。

この前のまなかんのバスツアーは開催最低人数が確か80人くらいだったから、現状一人あたり80人前後が一つの指標になっているのかもしれないが。

出来るだけたくさんのファンに参加できるようにという気持ちはわかるけど、どうせ開催するなら一人あたりバス一台で代わりに金額を1.5倍にするとかで濃密さを上げる方向もありなのかなという気がした。

これについては完全に自分の感想なので他の人の意見も聞いてみたいところ。

今後初めてバスツアー参加しようか迷ってる人

今後初めてバスツアー参加しようか迷ってる人については、

  • 一人でいても辛くならない
  • メンバーと一緒に過ごす時間に価値を見いだせる

という2点について自問してみて、問題なさそうなら多分楽しめるはず。そうじゃない人は細かい点にフラストレーションが溜まっていくだけな気がするので別のイベントとかグッズにお金を使った方が良いと思う。

「一人でいても辛くならない」については友達を誘っていくという手もあるので工夫すればなんとかなる。むしろ友達と参加する方が、夜の各部屋での飲み会タイムが楽しい気もするし。

最後に

イベント全体を通して、思ったのは鈴木啓太すごいということ。

このどのファンよりも早くバスツアーまとめブログを書くところも、バスツアー中、裏方に回り扇子や謎のふりかけを配ったりするところもみていて感動するものがあった。

そういう点では鈴木啓太推しはJuice=Juiceのバスツアーは参加した方がお得。ホテルで普通にその辺をウロウロしてたりするし。



何かある人はブコメ@razokuloverまでどうぞ。