#ぽんたの結婚式 参加レポ

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先日友人のぽんたの結婚式が開催されたので出席してきた。

もちろんこれまでも色々な結婚式に出席してきたのだが、今回出席した結婚式はとても現代的で面白かったので参加レポとして記しておこうと思う。

実況用ハッシュタグ

まず結婚式の案内がメッセージで送られてきたわけだが、結婚式用のハッシュタグ(#ぽんたの結婚式)が添付されていることに驚いた。

結婚式って実況してええんか?という考えがよぎったもののよくよく考えてみれば別にダメということもなかろう。

挙式中、牧師さんが言葉を述べてる時にもTwitterを開いて実況してるのは完全に異様だったが...。

当日参列者によるハッシュタグ実況がタイムラインを賑わせていて、下記のようにTogetterにもまとまっている。

ご祝儀が電子決済

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出席確認はGoogle Formに記載する形式なのはよくあるかもしれないが、ご祝儀用送信用のQRコードが添付されていて驚いた。

電子決済だと端数も自由に決めやすいので33,333円とゾロ目で送れたりして遊べて面白い。

30,011円という素数で送れたりするので本当に割り切れない額を送れたりもできるので便利である。

座席表やメニューなどがすべてwebページ

もちろん座席表や当日のメニュー表などもすべてweb上に用意されており、受付時にQRコードを読み取ってアクセスする形式であった。

webページのUIが微妙で惜しい感じもしたが、当日撮影した写真をアップロードできたりするし楽しかった。

自分は会場の木や花の写真をアップロードしまくって遊んでいた。

座席の肩書き&ネームプレートにTwitterアカウントが記されている

座席にはそれぞれTwitter IDとアイコンが記されたネームプレートが置かれておりさながらオフ会のような感じだった。

ブーケトスとプロテイントス

ブーケトスも面白かった。

新婦によるブーケトスは一般的であるが、今回は新郎が筋トレ好きということもありプロテイン投げという催しがあった。

バロック絵画のような躍動感があり良い写真が取れた。

エンジニアが多い

新郎がエンジニアということもあり、エンジニアが異常に多かったので勉強会っぽさがあった。

エンジニアはエンジニアっぽさがすごいのですぐエンジニアとわかるので面白い。

ゲストハウス式の貸切会場

最近人気があるというゲストハウス式の結婚式場もよかったなと思う。

ゲストハウスでの結婚式は基本的に敷地内貸切が多いので好きなことがしやすいというのがメリット。

今回のようにプロテインを投げたいとかもやりやすそうだし、外庭でデザートビュッフェが振舞われたりしたのだがこういう催しもやりやすそう。

何よりスタッフ全員がその日の式について熟知してるっぽくてホスピタリティが高いのが印象的だった。

あと明らかに花よりデカイ花瓶が多くてゲストハウス凄い...となった。

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花瓶がデカイ

プロの司会が強過ぎる

司会がベテランのプロというのも特に目を引いた。

ゲストハウス専属?なのかはわからんが身内の素人がやるより明らかに場慣れしており凄みすらあった。

あれはもう司会やアナウンスというレベルではなく芸である。

常に笑顔を絶やさず縦横無尽に会場を動き回り、異常な声の抑揚で場の空気を一変させスムーズに進行させていく。

当日の安心感が凄いので金が積めるならプロに頼むの良いなと思った。

2次会が東京観光バスツアー

2次会は別会場に移動して飲食というのが一般的な気がするが、今回は新婦がバスガイドさんということもあり東京観光バスツアーだった。

言われるがままに移動し観光バスに乗せられ、ウェディングドレスを来た新婦が社内マイクでバスガイドを始めたので訳がわからなくて面白かった。

バスガイドあるあるが面白過ぎる

これも2次会バスツアーでの話になるが、バスガイド業界あるあるなどが話されたりしていたのも興味深かった。

車内には新婦友人のバスガイド関係者が10人くらいいたのだが、

  • 幼稚園バスでは完全に別人格になる
  • 介護バスの苦労
  • 研修バスたいへん
  • 内堀通りの知識凄い

などなど面白トークが繰り広げられた。

内堀通りや国会議事堂前にてバスガイド総勢での解説合唱がはじまったあたりでは異様に盛り上がったりしていた。

その他

最後に

Twitterの友人が多かったこと、お堅い会社の人も少なかったこと、なにより柔軟な結婚式を受け入れてくれる親御さんがいたことでこのような自由な結婚式が開催できたのだと思う。

新郎新婦の人望のなせるわざだ。

末永くお幸せに!!!