「新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで」を読んだ
免疫の本読み始めた
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月2日
免疫: 病原体を排除するためにそなわる生体反応のしくみ
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月3日
食細胞: 病原体を食べる細胞。マクロファージ等
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月3日
自然免疫: 生体防御の最前で病原体を食べて倒す食細胞の働き。どんな生物にも備わるしくみ
サイトカイン: 細胞間で情報を伝え合う情報伝達物質。病原体を確認すると食細胞を現場へ向かわせる
炎症: 食細胞が集まって活性化した状態
TLR: 食細胞が病原体を感知する仕組み。一度侵入した病原体は大まかに覚えることができる。
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月3日
食細胞は有害無害問わず侵入者を食べ、TLRによって危険か否かを調べ、危険物質と判断したら活性化してサイトカインを出す。
獲得免疫: 抗原(ターゲットとなる病原体)をピンポイントで対応する
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月3日
樹状細胞: 抗原を取り込み酵素の力で病原体の体を構成するタンパク質をペプチドに分解する細胞。そうして活性化したそれはリンパ節へ向かう
抗原提示: 移動してきた樹状細胞(や食細胞)がT細胞に抗原をチェックようなさせるしくみ
ナイーブT細胞は樹状細胞の分解したMHCクラスⅡ+抗原ペプチドとT細胞抗原認識受容体がくっつくかどうか試す。結合し活性化するとT細胞は増殖。その後末梢組織に移動し、マクロファージと反応してさらに強力になる。自然免疫が大まかに病原体の概要を掴んで、強力な獲得免疫が個別に対応する二段構え
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月3日
ナイーブB細胞: 食細胞たちと平行でB細胞抗原認識受容体に結合した抗原を食べる細胞。
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月3日
プラズマ細胞: B細胞は活性化ヘルパーT細胞に抗原提示し活性化する。するとプラズマ細胞になる。これは抗体をつくり放出する。
中和: 抗体が毒素と結合することで無毒化すること
オプソニン化: 活性化している食細胞が抗体を介して抗原と結合し激しく抗原を食べるようになること
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月3日
これらの自然免疫と獲得免疫の働きがリンパ管やリンパ節への流れの中で相互作用して病原体を排除している
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月3日
キラーT細胞: 細胞内で感染した病原体を攻撃する細胞。抗原受容体の結合部位はMHCクラス1+ペプチド。感染細胞に酵素投入するなどしてアポトーシス(細胞の自死)させる。
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月4日
アニメのはたらく細胞のせいでT細胞で検索するとアニメ絵が出てくる
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月4日
この本を読んでからはたらく細胞を観てみたんだけどめっちゃよくできてて理解が捗った
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年9月5日
「新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで」https://t.co/pogrx8lV1t
以下の表と図は頭の中が整理されてよかった。
- 免疫細胞とルーツ表
- 活性化ヘルパーT細胞を起点にして各免疫細胞が活性化していく流れ図