婚活のために肌の美しさへ投資するのは良い戦略ではないと言ったらキレられた
先日、たまたま嫁と婚活の話をしていてなぜそこまで肌にこだわるのかという話になった。
そこでボクは「婚活のために肌の美しさにお金をかけるのは良い戦略じゃないと思う」と言ったんだけど、すごい怒られた。
「肌は美の基本なんだ」とか「肌は努力したら一番結果があらわれやすいところなんだ」とか。
でも、ボクは肌の美しさが婚活にプラスになる部分はかなり少ないと思ってて、
それは今まで「好みの女性のタイプは?」と聞かれて、
「ハリのある美しい肌の女性です」って答える男の人をあまり見たことがなかったから。
経験上、大抵は優しい人とか大人っぽい人とか、
内面もしくは見た目でも髪型とかスタイルについて言う男の人が多かった。
だから、婚活のためにジムに行くとか良いヘアサロンに通うとかならわかるけど、美肌になることへ投資するのは良い戦略ではないと言った。
そしたらめっちゃ嫌な顔をされた。
少なくとも婚活について言えば男性を惹き付ける上でやるべきは肌ケアではないのでは...って思うんだけどどうなんだろう。
たしかに肌は歳をとると年齢が一番でるって聞いたことがあるし、
いつまでも美しくいたいと思う女性にとっては若いうちから肌ケアにお金をかけるのはわかるんだけど、それ婚活では比重が低いのでは?って。
センター試験で倫理にそんなに時間かけた?配点の高い国数英に時間かけなかった?とか口をすべらせたせいもあって、
「でた〜戦略とか理屈っぽい言い回しするやつ〜」とか「これだから男は...」とか「女性のことがわかってない」とキレられてしまった。
女性は化粧をすることが多いから肌の手入れにすごく苦労してるのもわかるし、
ましてや肌への投資を否定するつもりは全くない*1。
ただ、肌に時間をかけても男性からのモテにはつながらないと思うよ、ということを言いたかっただけなのだけども。
化粧もせず気楽なボクのような人間が女性のたゆまぬ努力にああだこうだ言ってはいけないということを学んだ。
言葉遣い含め、一同、気をつけましょう。
*1:もちろんこれは婚活において肌の美しさに力をいれることについて言っていて、ありたい理想の自分になるために肌へ投資する分には何も異論はないし、むしろ無精なボクのような人間としては尊敬しかない。