アヘン王国潜入記
世界最大のアヘン栽培地帯のワ州に潜入しアヘン栽培をした人の本を読み終えた。無数の少数民族と文化、原始的な暮らしと同居するアヘン栽培、中国・ビルマ政府・ゲリラ部隊が入り乱れる地で最終的にアヘン中毒になってしまう筆者。全て異次元でクソ面白い。
— 宮崎由加(24) (@razokulover) 2018年7月23日
アヘン王国潜入記https://t.co/Rs6sVgqRq0
ルポ本なのでツイートにメモとるとかそういう本ではなかったのだけど、単純に面白かった。
世界ウルルン滞在記とかは子供の頃に好きでよく観ていたので秘境とか人里離れた村で生活するみたいな話はわくわくする。
彼の場合は麻薬栽培地帯+ゲリラ部隊だらけの場所に潜入してるので、まぁメディアでは放送不可能。
世界にはいまだに原始的な生活がなされている場所がたくさんあるのだなぁとしみじみ思うし、インターネットがどんなに普及しても手に入れ得ない情報はまだ山ほどあるのだと思い知らされる1冊。
カラー本なので色付きの写真で現地の人たちの生き生きとした姿が拝める、とても買いな本。