GoogleAdwordsで彼女を募集したら可愛いお姉さんと知り合えたんですが、このたび...
先月、
「2年付き合った彼女と別れたのでGoogleAdwordsで彼女を募集してみる」
「GoogleAdwordsで彼女を募集したら可愛いお姉さんと知り合えた話」
というエントリーを書いたところ、おかげさまで大きな反響を呼びまして”ねとらぼ”さんや”J-castニュース”さんに取り上げていただきました。ありがとうございました。
ところで、今回は前回の続報になります。
前回までの話を要約しますと、
彼女募集のGoogleAdwordsを見て 彼女になりたいと応募してきたお姉さんと 新宿で会う
というところまででしたね。
その後、自分自身驚くような斜め上の展開になったのでご報告いたします。
上野動物園へ...
先日、二人が休みの日に上野動物園へ行ってきました。その写真等は、こちらにまとめて書きました。→上野動物園と寒ブリ
いわゆるデートというやつです。干涸びたようなパンダに失笑したり鳥を見ながらチキンサンドをほうばったりととてもデートらしいものでした。動物の特有の臭いに包まれながらも、のほほんとできて楽しかったです。
ロッテリアへ...
少し小腹も空いていたので近くのロッテリアに入りました。(上野駅の向いのアレ)
そこで小一時間、お互いの身の上話などをしていたのですが、このときオモシロイやりとりがありました。今回も相手のプライバシーを考慮しましてAさん(仮名)とします。
以下、その一部始終。
僕「そういえばどこに住んでるんだっけ?」 Aさん「OOOだよ。」 僕「うちから結構遠いなー。職場はどこだっけ?」 Aさん「×××だよ。」 僕「Aさんの職場と僕の内定先は割と近いんだねー」 Aさん「でもさー、もし付き合うとしたらお互い仕事あるしあんまり会えなそうだねー」 僕「うん...」 Aさん「....」 僕「....」 僕「じゃあさ...」 Aさん「...」 僕「一緒に住む?」 Aさん「そうだねー」 僕「じゃあそうしよっかー」
気がつくと...
翌日、気がつくと僕は不動産屋にいました。そして隣にはAさんもいます。
シーズン的に安くて良い物件なんてないだろなーとか、もしいい物件が無いなら一緒に住むのは今度でいいかーなどとぼんやり考えていたのですが、
2DK(6畳の洋室2部屋) 風呂・トイレ別 南向き・角部屋 内装綺麗 エアコン2基付き 山手線の駅から徒歩5分 (このエントリー山手線の駅周辺で、一番家賃が安い地域は?でいうところの家賃4万円以下の物件数(共益費/管理費を含む)がゼロの駅です。) 僕の内定先まで15分(家をでてから職場に入るまで) Aさんの職場まで20分 家賃10万円(管理費込み) 敷金1礼金0.5
という今住んでる家より数倍良質な物件が見つかってしまい、その場で即決。
家賃が今より1万円安くなるし、初期費用もこのスペックではかなり安いということで迷う余地は全くありませんでした。
あれよあれよという間に...
今日、今住んでいる家の管理会社に退去の旨を伝えました。もうあとには戻れません。
僕がGoogleAdwordsで彼女を募集してから3週間ほど経ったでしょうか。
3週間という短い間にAdwordsで彼女を募集したり、家を借りたり、色々なことが起きました。というか、僕が自分で起こしたことなのですが。
ある人は「出会いがインターネットですぐ一緒に住むなんて危ないからやめた方がいい」と言うでしょう。現にAさんは友人に大反対されたと言っていました。良い友達を持っていると思います。非常に常識人です。
しかしです、僕は彼女を募集すると告知していましたし、それに応募してきたということは彼女になっても良いという意思があるということであり、ある意味彼女になってくれるのは当たり前なのではないかと思います。
そう考えると通常行われるような”僕と彼女と幼なじみが修羅場”になるような駆け引きだったり、”好きな子を守るためにモリモリぼこぼこにされるイベント”なんて必要ないんですよね。
そもそも、長く知り合いだったから分かることとかあるとしてもたかが知れてると思うんです。むしろ付き合い始めてから相手の良いところ悪いところを見つけて行く方が楽しいし性にあってるかなーと。
そういうわけで付き合うことになりました。一緒に住むことを決めてから付き合うことを決めました。
引っ越しは来月になると思いますが、一筋縄ではいかないかもしれません。これだけ展開が速いと色々不都合が生じるはずです。
もし、またおもしろおかしいエピソードがあったら随時つぶやいたりブログにしたりしようと思います。
ということで駆け足でしたが、
GoogleAdwordsで彼女を募集したら彼女ができてお得な物件に一緒に住むことができるというライフハック
をお届けしました。