1時間くらいで削除されるツイートができる「時限ったー」を作った
少し時間があったので1時間くらいで削除されるツイートができる「時限ったー」というのを作った。
使い方としては、
時限ったーにサインイン
つぶやく
というシンプルなもの。タイムラインを閲覧することすらできないのでTwitterクライアントではない。
診断メーカーみたいな立ち位置かな。
ここでつぶやいた投稿は通常通りTwitterにポストされ、TLに流れる。そして、その投稿は1時間くらいで削除される。
作った背景
Twitterを使ってると基本的にツイートを削除するということはない。
だから大抵は時限ったーを使う必要はないのだが、例えば
アニメ実況したいけどTL汚したくない
エッチな画像を投稿したいけどTLに残し続けたくない
辛くて深夜にどうしてもネガティブなことをつぶやきたい
何も考えずにつぶやきたい
みたいな需要が一定数あるらしい。
SNSというのはその特性上ユーザーの情報を如何にストックしていくのかが肝になってる。
だからユーザーの投稿は残り続けるし、住所や性別などの個人情報も行動ログなど推測されてストックされていく。
そういうのは確かに自分をインターネットにマッピングさせられるので便利になる時もあるのだけど、結構窮屈だ。
窮屈なのは嘘が付きづらいというか適当なことが言えなくなってしまうからなのではないか。
僕は適当というのはとても大切なスタンスで、毎日を楽しく生きるコツみたいなものだと思っている。
だからTwitterでも普通に下品なことを言えばいいし、非倫理的なことも好き勝手言えばいいと思ってるのだけど、そのストックされる性質上、後で見返されると困る投稿はしづらい。
Twitterの場合は少し角の立つことを言うとすぐクソリプを受けるので、クソリプしないようなユーザーだけが見られる鍵垢を別途設けてつぶやく人もいる。
あとツイ消しは甘えという謎の宗教も蔓延しており、一度つぶやくと消しづらいという状況も窮屈さに拍車をかけている。
そういうわけで、じゃあ機械的に一定時間でツイートが消えてしまうような文化になれば好き勝手つぶやいても良いのではないかという考えに至った。
その他
絵はペイントで手書きした
maqueeタグが便利で最高
t2.smallインスタンス使ってるので節度守ってくれないとサーバーが死ぬ
後でReactで書き直す
やばいツイートはスクショされるのではみたいな危惧もあるけど、スクショはいくらでも改ざんできるし、たいした証拠にもならないのではと思うことにした。
自分で時限決められた方がよいのかはわからん
まとめ
時限ったーを使って、ツイ消しはツールのせいにしてもっと雑につぶやきましょう。