最近、詰将棋にハマってる

今年の秋頃から毎日詰将棋を解いている。

夏はポケモンGoのコンプリートで毎日10km以上歩く日々だったわけだけども、8月中にはその目標は達成してしまった。

ポケモンロスの惰性で3DSを購入し、オメガルビーをやったりもしたけどどうもポケモンGoの時のような情熱は持てず。

たまご厳選とか家で黙々とやれるほどの暇もなかったし。

そんなこんなで10月、電車に乗ってるときにできるくらいのサイズ感で、程よく頭も使う暇つぶしがないかと探していたときに出会ったのが詰将棋だった。

正確には最初は詰将棋というよりも将棋のほうだったのだが。

ニコ生で電脳戦や各種タイトル戦放送をたまに見ることがあって、駒の動きやルールはほぼわからないのだけど、プロ棋士の人々は話が面白い人が多いので解説を聞いてるだけでも十分面白い。

そんな感じだったから少しルールでも覚えたらもっと将棋を楽しめるんじゃないかということでルールを覚えることにした。

まずは駒の動きとか序盤の駒組みとか戦法とか、基本的なところをやった。そして実際にアプリで勝負してみたりした。

そうしてわかったのは、将棋はめちゃくちゃ難しいということ。

ちょっとルールを覚えたくらいじゃ全然勝てない。そりゃぴよ将棋とかハム将棋の初心者レベルなら勝てるけど、将皇だとLv2とかでもう勝てない。

しかもやってみてわかったけど、とんでもなく集中力を使う。1局1時間とか平気でかかる。

なのでとても頭を使うし、体力が必要で、とてもじゃないが空き時間にさくっとできるようなものじゃない。

やはりプロ棋士というのは天才やなというのを実感したわけだが、本来の目的は空き時間の暇つぶしなわけで。

それでどうしたものかとたどり着いたのが詰将棋だった。

ルール

詰将棋とはざっくり言うと王手をかけ続けて王を詰ませるパズルゲームだ。

例えばこんなやつ。

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これは最も基本的なやつで1手詰の問題。

歩の上に金を指せば詰み。

このようにどうにかして玉がどこに動いても逃げられない状態にすれば終わり。

持ち駒を余したり、持ってる歩で詰ませたりできないとか色々細かいルールはあるけど基本は常に王手をかけ続ければよい。あとはその他のルールは将棋と同じ。歩が斜めにすすめたり等特別なルールはない。

すごく単純なルールだけど、実際やってみるととても奥深いことがわかる。

形がハート型とか将棋の駒型になってるもの、合駒が特殊なもの等々、面白い問題はたくさんある。

そういった練りに練られた問題を解くというのはとても気持ちがいい。

ソース

実際に詰将棋を解きたい場合、まずどこで問題を手に入れれば良いかという話になるが、大体は以下のサイトやアプリや本で調達ということになるだろう。

ここはユーザーが誰でも簡単に問題を投稿できるようになっていて、結構な頻度で今でも更新されつづけている。

問題作って自動解答させたりもできるので、問題作成をしたい人は特に使いやすいのではと思う。

ただスマホ版はないのであくまでPCでやりたいとき用。

これはアプリで詰将棋をやりたいとき用。

自分のレベルが上がるごとに解ける問題の量が増えていく。

デザインはFlashで作られてて何年前のアプリなんだ...という感じだが中身は必要十分なので良い。

これは本でやりたいとき用。全部で1冊200問。

どの本でも良いと思うけど、このシリーズは特に評価が高かった。

1/3/5/7手詰があるので好きなのやればいいと思う。

自分はこの本を5周くらいした。

5周くらいすると大体基本的な3手詰なら2,30秒くらいで解けるようになる。

3手詰ハンドブック

3手詰ハンドブック

気に入った問題

あとは「スマホ詰将棋パラダイス」から気に入った問題をいくつか並べて終わることにする。

  • 作者: とまと8 発表日付: 2015/7/30[17:37:00]

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これは一見打てる場所がたくさんあるように見えるのだけど詰み方が1つしかない。

桂らしさを存分に味わえる作品。

  • 作者: 恒大 発表日付: 2008/10/24[18:51:00]

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これははじめて間違えずに解けた15手詰の作品。

長いけど、分岐がそんなに多くないからちゃんと考えると手順が見える。

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これは難易度はそうでもないけど、途中の合駒で自玉に王手がかかるところが面白い。

  • 作者: hvc012 発表日付: 2015/5/6[21:6:00]

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これは角をどこに引くかが肝なのだけど、もっとも角が働くところに引かないと詰ませられない。

なかなか見えづらいので3手詰なのに時間がかかった。

詰将棋の難易度は手数の多さではないことを実感した問題。





こんな感じで2ヶ月くらい毎日詰将棋を解いてる。

将棋人口は2016年現在800万人ほどと言われているけれど、最近は見る将という言葉がでてきたりしてファンも増加傾向にある。

3月のライオンのアニメ化とか聖の青春が公開されたのも記憶に新しい。

そこで将棋を始める人もいると思うんだけど、絶対初心者はつまづく気がするので自分のように詰将棋からやってみるのもいいんじゃないかなと思う。

頭の体操にもなるし、おすすめ。

以上、将棋 Advent Calendar 201614日目のエントリでした。

聖の青春 (角川文庫)

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