Apple Watchで自撮りする
先週から、会社で購入したApple Watchを身につけ続ける任務を遂行している。
今回はこの1週間で僕なりの楽しみ方として発見したApple Watchで自撮りする方法を紹介したい。
まずこの写真をみてほしい。
おわかりいだたけただろうか。
これは自撮りだ。
よくわからないと思うので拡大する。
もっと拡大。
腕時計をみながら立ってる怪しい男、これは紛れもなくApple Watchを見ながらカメラで撮影してる様子だ。
距離としては30m以上あると思うんだけど、Apple Watchのリモートカメラ機能というのを使うとiPhoneとApple Watchを同期させて、時計の液晶を見ながらこんなに遠距離でもシャッターを切れる。
Apple Watchでカメラを起動すると、iPhoneでカメラに映る映像がWatch側にも表示されているので結果としてこのように合わせ鏡のような写真が撮れる。
先の遠距離自撮り写真の場合は、まずiPhoneをこのように木に設置して
Watchを見ながら徐々にあとずさりをする。
そうすると先のようなリモート自撮りができるというわけ。
セルフタイマーでも良いのでは?という疑問はとりあえず置いておいて、最後にこの写真を見てほしい。
僕がどこにいるかわかるだろうか。
拡大する。
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Apple Watchを使えば一人でいながらにして、ウォーリーを探せのような写真が撮れる。
セルフタイマーでは30mダッシュしてうまい具合に身をひそめるなんて難しい(地主さんとかならできると思うけど)。
自撮り棒が思いのほか観光地の諸所で使われていることを考えるとApple Watchで自撮りをするのも案外流行るかもしれない。
自撮り棒だとせいぜい3,4人をフレーム内に収めるのが限界だけど、Apple Watchを使うと3,4人どころか100人くらいの集合写真だって撮れる。みんな仲良し。
大は小をかねるというように3,4人撮れる自撮り棒より、100人撮れるApple Watchのほうがいいに決まってる。
自撮り棒が1000円くらいだからその40倍くらいの値段を出せば100人くらい撮れると考えると安い安い。
ちまたでは宝の持ち腐れになるとかもう外しましたなんて声が聞こえてくるが、諦めるのはまだ早いと思うのでみなさんも心を無にしてApple Watchを買いましょう。
こちらからは以上です。