バグをドラゴンに変換するChrome extensionを作った
元ネタはこのエントリ。
やっぱりこういう運用は常日頃から意識しておくとよい。
だから日常のネットサーフィンのときもバグという言葉はすべてドラゴンと置換してくれるシステムが求められる。
ぼくはChromeをよく使うのでChrome extensionでそのシステムを実現した。
このChrome extensionを使うと例えばwikipediaのバグの項目は以下のような内容に変換される。
ドラゴンとソフトウェア工学とか魔法使い感あって興味深い。
仕組みは簡単でページ内のhtmlを全部まるっと置換してinnerHTMLしてるだけ。
なんとスクリプトは1行で済んだ。
一つ注意として、このExtensionを有効にした状態ならページ内のすべてのbugをドラゴンに変換するので、例えばhrefのhttps://github.com/YuheiNakasaka/bug-to-dragonはhttps://github.com/YuheiNakasaka/dragon-to-dragonとなり、bugがドラゴンになってリンクが死ぬ。
これすごく不便なので気をつけてほしい。
尚、Chromeのストアに公開するのは面倒だったので使いたい人はここからcrxファイルを落としてchrome://extensionsにDrag&Dropしてください。
GWは天気も良くて進捗MAXでいい感じ!
※ 追記 5/4 0:52
テキスト部分のみ置換する方法を教えていただいたのでそっくりそのまま拝借させていただきました。 rndomhackさんありがとうございます。
@razokulover バグがドラゴンになるのが楽しすぎたので、ワンライナーじゃないですがつくってみました。https://t.co/fNkqfxxONl
— 万葉集巻十六 三八七一 (@rndomhack) May 3, 2015