少しの工夫で体重が1ヶ月で3キロも減った
先月から3キロも体重が減った。
元は身長173cmで体重63kgだったのだけど、それがさっき測ってみたら59.5kgくらいにまで落ちていた。
特に運動をしたり、ダイエットを意識したことはなかったんだけどなぜか減量してた。
ただ、この1ヶ月、ダイエットをするつもりはなかったのだけど意識的にやっていたことはあって、それが減量できた要因なのかなと思う。
何かの役に立つかもしれないので今回はそれを書き残しておく。
意識した事
僕は昔からとてもお腹が弱い。
ラーメンを食べても腹を壊すし、アイスを食べても腹を壊す。辛いものも駄目だし脂っこいものもだめ。
とにかくお腹を壊しやすくて辛い人生を送っていた。
なのでこれはなんとかしたいと思い色々試行錯誤していた中で、なんと先月、以下の3つを徹底すれば腹痛が起こらないということがわかった。
①冷たい飲み物を飲まない
腹痛の一番の原因はおそらくこれだ。
僕は幼い頃から猫舌だったのでとにかく温かい飲みものを避けていた。
だから何を食べても冷たい水やお茶を飲んで喉を潤していた。
それがお腹をすぐ下してしまう原因だったのだと思う。
なのでそれをまずやめた。
先月からほとんど冷たい飲み物を飲んでいない。
②白湯を飲む
冷たい飲み物を飲まないのであれば何を飲むのか。
温かいお茶?と思われるかもしれないが僕は白湯を選んだ。
白湯は水を温めればいいだけなのでお金もかからない。手軽だ。
味もほぼ無味なのでずっと飲んでいて飽きない。おすすめ。
冷たい飲み物を飲まず、白湯を飲むようになってからは一切お腹を下さなくなった。
③最初に汁物を完食する
食事前に胃を温める。
これは脂っこいものや辛いものなど、見るからにぼくがお腹を壊してしまいそうな料理を食べる前に胃の働きを促進しようという精神論に基づいてます。
胃が温まっていたらエンジン全開って感じじゃないですか。
なので儀式のごとく食事の前には白湯を飲んでました。
ただ、白湯が飲めない場合ってあるじゃないですか。
例えば外食。
中華料理屋などはキンキンに冷えた氷入りの水を出してくれる。
デフォルトで白湯を出してくれる店なぞほとんどない。
でも食事前に胃を温めたい。
で、どうするかというと味噌汁やスープを水代わりに飲む。
目の前においしそうな肉があろうともとりあえず汁物を胃にかきこむ。
こうすることで胃を活発に動かしてやろうと意識していた。
なぜ痩せたのか
これらのことをやる以外には特に何にもしていない。
食事制限もしていないし、運動もしていない。
正月を挟んでいたので休みもたくさんあったわけで別にストレスがたまっているとかでもない。
じゃあなぜなのか。
先述の①②③の何かが効いているのだろう。
冷水を控えると胃に脂肪がつきにくいのかもしれない。
白湯を飲むと便通がよくなって老廃物が溜まらなくなるのかもしれない。
もしかすると汁物を先に飲むことで満腹感を早く感じることができて、結果的に食事量が減ったのかもしれない。
ただ、ボクは専門家ではないから結局何がよかったのか断定できないのが辛いところ。
一番大事なこと
1ヶ月毎日欠かさず続けてきて思ったのは、一番大事なことは何をやるかではなくていかに続けられるかだということ。
上記の①②③はそれほど面倒ではなく、少し意識すればいいだけなので1ヶ月でも無理なく続けられる。
毎日ジョギングするとかジムに通うとかだと従来の余暇時間の一部を削らないといけないので必ず何かを我慢しないといけないので辛い。
辛いと自制心との戦いになるのでやり続けることが難しいしストレスが溜まる。
だが、何かを成し遂げるにはとにかく続けてみないと効果がわからないものだ。
となると、何をするにもいかに続けられるようにするのかという工夫が鍵になる。
①②③の場合は今までの余暇時間を減らす必要が無いように意識したという点が良かったのかもしれない。
ボクの場合は①②③でうまく体重が減ったのだけど、他の人の場合や他のやり方の場合はどうなるかわからない。
だけどいずれにせよ、ジョギングにしても食事制限にしてもいかに続けられるようにするのかという工夫に力を入れてみれば意外とどんなやり方でも体重は落ちるのではないかと思う。
そういう少しの工夫が体調改善やダイエットの成功につながるのではと思ったのでした。
専門家ではないけれど、個人的な体験談の一つとして参考になれば幸いです。