kemioに衝撃を受けた。若者を理解出来ない理由。

佐倉としたい大西というラジオがあるんだけど、何気なくそれ聴いてたら大西沙織がkemioの曲について話してた。

「kemio?vineで色々やってた人じゃん?」と思って軽い気持ちでYoutubeを漁ってたらめっちゃ衝撃を受けてしまったので連ツイした記録。

自分は今28歳で平成2年生まれで、そういうグローバルとかダイバーシティとかそういう言葉に晒されて育ってきたからある程度の理解と分別はつくし、それゆえ現代人っぽくうまく日常生活を送っていられてると思ってたわけだけど、時代はさらに先へと進んでいたんだ、おじさん気づかなかったよ、、、

「若者は理解できん」という問答は幾度も繰り返されてきたわけだけど、やっとその理由がわかった。

俺たちは「若者が作った文化」の完成形を客観的に知覚して、それを構造的に理解しようとするのだけど、それを作ってきた若者側は若者の存在がまさに俺たちが文化として読解しようとしてる「それ自体」だから理解もクソもないんだよ。

つまり「若者自体」でなければ本当の意味で理解および認識できないから、俺たちには鼻から薄っぺらい分析しか出来ないわけだ。

おじさんはkemioを見てこれに気づいちゃったからさ、もう色々考えるのやめて「あげみざわ〜」という感じで、今日はもうダメですという気持ちになりました

早く寝よ...

via GIFMAGAZINE