白湯環境2015

先日yaottiさんがドリップコーヒー環境2015というエントリを書いていたのが記憶にあたらしいが、コーヒーはエンジニアだけでなく一服を必要とするすべての人にとってよく飲まれている嗜好品であろう。

ぼくもコーヒーは好きだし一服時によく飲んでいたのだけれど、最近はそれよりももっと飲んでいるものがある。

それは白湯だ。

僕はいま猛烈に白湯にハマっている。

今は冷たい飲み物はほぼ飲まず、白湯を2リットル/日のペースで飲んでいる。

この生活をはじめてからまだ腹痛に悩まされていないので一定の効果はあるらしい。

ところで、コーヒーには淹れ方や飲み方があるようだが、白湯にもまた淹れ方や飲み方があるはず。

なので今回はぼくが現在試している淹れ方や飲み方について紹介したいと思う。

ティファール

白湯を飲む上で欠かせないのは飲みたいと思った時にサッと白湯が飲めること。

ティファールなら500mlを沸かすのに1,2分だ。

快適な白湯ライフを送るためにはティファールは欠かせない。

マグカップ

白湯は熱いので取っ手がないと飲みづらいためマグカップが良い。

また、300ccくらいの大きさが調度良い。

これより大きいと注いだ白湯が後半冷めた状態になるし、小さすぎると何度も注ぐのがめんどくさい。

300ccくらいのマグカップに2~3回注いだらティファール内の白湯が空になるといったペースがよい。

白湯+冷水

白湯はだいたい熱湯だからとても熱い。

なにも考えずに飲むとやけどする。

だからやけどが怖い場合は大抵水を足す。

白湯8:冷水2くらいの割り方でちょうど良い。

白湯+氷

白湯に氷を入れるという割り方もある。

これは氷が溶けていく様をみていると落ち着いて良い。

ゆっくり何度も飲む

喉をぎりぎりまで乾かせて、一気に飲むとビールなどは気持ち良いのだけどそれは体に良くない。

いきなり冷たいものが胃に流し込まれると内蔵に脂肪がつきやすいという話もあるし一気飲みはやめたほうがよい。

だからおすすめしたいのはずっと胃に白湯がはいっていてぽかぽかしている状態にすること

そのためにはゆっくりと何度もすこしずつ飲みつづけること。

そうするとトイレにいく回数は増えるんだけど別に困ることはない。

白湯毒出し健康法

白湯毒出し健康法というのがあって、アーユルヴェーダにもとづいて白湯を飲むと幸せになれるとか、慣れると甘く感じるとかかなりとんでもないことが書いてある。

『正当な白湯』とか『水にヴェータを入れる』とか聞きなれない言い回しが多いのでコンテンツとして白湯のツマミに読むと良い。

最後に

ここまでマグカップがいいとかティファールがいいとか色々書いたんだけども、結局のところ白湯の最も良い点は手軽ということなので何も考えず好きに飲むのが一番良い。

白湯原理主義みたいなめんどくさい人にはならないためにもこだわりながらも適当につづけていけたらなと思う。