VirtualBoxにCentOSを入れてgithubにpushするまで
標題の通り、VertualBoxにCentOSを入れてgithubにpushするまでのメモ。
Windowsならまだしも、どうしてMac上にローカル開発環境をつくる必要があるのかという疑問が涌くと思いますけど、
ただ単にPC買う金がないので仮想環境に疑似PCを作って2台持ち感を味わいたかっただけです。そのためにメモリを2GBから8GBにしました。
VMに1GBとか割り当てても余裕です。あ、あとバイトで開発するときもCentOS使ってるので勉強になるっていういかにもらしい理由もありましたね。
さて、本題。メモなのでほぼ箇条書き。
詳しい説明はリンク先に飛ばす卑怯なやり方してます。
[環境]
PC:MacOS 10.6.8 SnowLeopard
まず、やることは
・VirtualBoxをダウンロード
・CentOS 5.8をダウンロード
・hosterをダウンロード
その後、ドットインストールのローカル開発環境の構築の1~16まで手順通りに進む。各インストール等で小1時間はかかります。
次はCentOSにgitをインストール、とその前にrpmforgeを入れておく。
rpmforgeとは簡単に言うとcpanとかgemみたいなもの。CentOS標準のyumには安定性などの理由でまだ入ってないようなパッケージを入れたいときのためのリポジトリ、それがrpmforge。導入方法は以下を参照。
yumとごっちゃにならないようにpriorityを変えたりするのですが、その方法も書いてます。
→RPMforgeリポジトリ導入(RPMforge)
次はいよいよgitのインストール。
sudo yum --enablerepo=rpmforge install git
はい、おわり。
次、githubにアカウント登録。
僕はすでにアカウントを作成済みなのでここは省略。
詳しくはこれでもみてくだせえ。はじめてのgithubのスライド10~からみてください。新しいリポジトリの作成までやってください。
さて、githubに登録ができたら次は初期設定のために、
git config --global user.name "githubのユーザ名" git config --global user.email "メールアドレス"
をする。登録できてるかは
vi ~/.gitconfig
で確認できます。
それが終わったらCentOS上に開発ディレクトリをつくって、
mkdir first-commit-test
そこにgitリポジトリをつくり、コミットします。
git init touch README git add * git commit -m "first commit"
そしてremoteの設定。
git remote add origin git@github.com:abcdefg/first-commit-tes.git
これでローカルのgitリポジトリにoriginという名前のgit@github.com:abcdefg/first-commit-tes.gitへの
ショートカットみたいなものができます。これはリポジトリをつくる時に1回やればいいです。
そしてリモートへpush!originをmasterにpush!
git push origin master
これで先ほどつくったgithubアカウントのリポジトリにローカル環境からcommitできました。
*なんか、fast-forward〜がとか言われてpushできないときはここに書いてある通りにmergeすればいいです。
これで、
ローカル開発環境にいろんなプロジェクトつくる→ブラウザで確認→githubに投稿
の流れができますね。プログラミング初心者のときから使ってるMacなのでグローバル環境とか汚しまくってるしファイルもごちゃごちゃなので新規一転でいい感じですよ〜と。