【メモ】「急に売れ始めるにはワケがある」の1〜2章

しばらく積ん読状態だった

を読んでます。

なかなかおもしろいので内容を忘れないようにメモっておきます。自分用。

【1〜2章まとめ】
ティッピングポイントとは
・・・あらゆる感染現象において全てが一気に変化する劇的な瞬間
例)インフルエンザ。クラスで一人感染するとあっという間に学校中に広まる。

口コミ効果にはティッピングポイントがある。
ティッピングポイントはいかにしてもたらされるのかを知ることで実際の販促に応用していけるのではないか。

ティッピングポイントへ至る条件
①少数者の法則
②粘りの法則
③背景の力

①少数者の法則
・・・爆発的な感染をもたらすためには、
媒介者=幅広い分野の人々と幅広くつきあっている人。
通人=情報通。専門家。
セールスマン=説得がうまい人。
という人々が少数いればよい。

流れとしては、
「通人」が有益な情報を「媒介者」へ伝え、「セールスマン」が多くの一般人を説得する、
と行った感じ。

       ・
       ・
       ・
       ・

                                                                                                                                                                                                            • -

とりあえず②、③は3章以降なので今回はここまでっと。

ここまで読んだ中でも、身近にうなづけるところが多かったです。
例えば、僕が書いたブログの中ではてぶを100近く取った記事は、
一人の「媒介者」兼「通人」にリツイートされただけで爆発的に伸びました。
さらにその記事にコメント付きで拡散してくれる人が数人いました。彼らはいわゆる「セールスマン」ではないでしょうか。
セールスマンによるつぶやきを読んだフォロワー達は自身もセールスマンとなり、拡散をつづけ、その数は指数関数的に増加していきます。

少し読み進めただけでもイメージが膨らみます。積ん読にしてたのはもったいなかったなあ。

また気が向いた時に続きをば。